りゅうちゃんのできるかな? Vol.6
ブンブンブーン!
ブンブンブンブーン!!
「あっ、変な3歳児来た」
「春だねぇー」
「なに、今度はカウボーイ気取り?」
この紐が
見えますか
みなさ〜ん?
ブンブブーン!
「てか、今
会議中
なんだけど」
ブブーーン
ブンブン・・・
アカデミー賞が
なんぼのもん
じゃーーーい!!
「世間の注目度の高さに嫉妬か」
「で、何しに来たの?」
「あー、またアレでしょ、
例のハードルの低い挑戦もの・・・」
何を言ってるんですか森山くん!
今回のチャレンジは於茂登岳ばりに
ハードルが高いんですよ!
しかも気合いを入れて、赤メガネもダンボール製に
バージョンアーーップ☆
「すごいねー、コストゼロだよ」
「ハリウッド映画と対極だよねー」
超大型・低予算企画「りゅうちゃんのできるかな?」、
きょうの熱血チャレンジは、こちら!!
いちにさんからのリクエスト、
A・YA・TO・RI☆
「あやとりーーー?」
「できるのか、その手で。
というか大丈夫なの?
左手すごい形状になってるよ?」
はい・・・いま、ぼくの骨は
すごいがんばってます。
では森山くん、あやとりましょう。
「えっ、いきなりペアで?」
さあ、ネットリと絡み付くような
あやとりを、ぼくと・・・フガフガッ。
「ほんとだ。りゅうちゃんの毛が絡んで
紐が全然滑らない・・・・」
「ぎゃはははは!
だめだよ、これ、無理無理!」
なっ、なんですか、諦めの早い!
もしかして森山くん、あやとり初心者?
「いや、わたしのせいじゃないですから。
明らかにりゅうちゃんの手に問題が」
「ほら、わたしたちだと、ちゃんとできるもん」
「こうやって、ここを取って・・・」
おおっ、お二人とも、
あやとりマスターじゃないですか!
その技を、ぼくとペアで披露してくださいよ、森山くん。
「えー。
そんなこと
言われても」
ほら、もっと
紐をピンと
張って!
「こうー?」
そう、いいですよ、その調子!
で、ここに親指をひっかけて〜〜
ぬぐぐぐっ・・・・
そ、そして、人差し指を〜〜・・・・
「え? 人差し指??」
ひ、人差し指の、骨を〜〜〜・・・
んがーーーーっ!!
ダメだ! 指が全然入らない!
もういっかい!
ちょっと森山くん、しゃがんで!
「はいはい」
今度は左手の指から・・・・
ぬぬぬっ・・・ぐっ・・・
ダメだ!
今度は右手の指が入らない!
いや、もっかい挑戦しますよ!
もっかい!!
まだまだ!
もーいっちょ!
・・・・・・
あへーーーー・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
「きょうのチャレンジは・・・・失敗?」
し、“失敗”なんて言葉は使いません・・・
まだ諦めてないですよ。
指の骨と皮膚の動きを研究して
いつかきっと、リベンジします。
「でもこれ、リベンジを誓う顔じゃないねー」
「メガネゆがんでるし、目がうつろー」
あへーーーー・・・・・
自分は万能だと信じていた3歳児には、こたえる挫折感でしたりゅう〜〜〜。
まさかあやとりが、ここまで難易度の高いチャレンジだとは思いませんでしたよ(>_<)
でも、これでこの挑戦が終わったわけではありません。
いつかきっとリベンジしてみせますから、いちにさん、待っててくださいね!
落ち込み気味のりゅうちゃんのテンションが、城山のごとく盛り上がるリクエストをお寄せください。
ハードルと予算は低ければ低いほど、ぼくも会社も助かります。よろしくりゅう☆
コメント(13) 2009-02-26 08:22pm







