目黒のさくら☆後編
前回からのつづき。
満開の目黒川の桜を愛でつつ
えっちらおっちら散策ですよ。
東京の春って、こんなにも美しいのですね、
森山くん、ネロメッティ。

てく
てく
てく。

「なんだ、きみは! 何者だ!?」
琉球新報のりゅうちゃんで〜す☆
沖縄からやってきました〜♪
「なにっ、沖縄から・・・・・」
「ナカメへようこそ、りゅうちゃん」
ど、どうも。
そういうあなたは、ここで何を?
「わたしは、こちらのカフェの者です。
お花見にいらしたお客さまのために、
店頭販売をしているんですよ」
ほほう、カフェの店頭販売・・・

「はるばる沖縄から来たんだから、
おひとつどうぞ、りゅうちゃん」
わあ、ぼくノドがカラカラだったんです。
ありゅがとうございます☆
・・・って、これは何ですりゅう?
「鳥の唐揚げです」

カフェなのに、唐揚げって!
麦茶はないんですか?
「すみません、カフェなので」

むーぎっちゃ!
むーぎっちゃ!
「りゅうちゃん
せっかくの
ご厚意に、
失礼だよ」
むーぎっちゃ!

「おっ、りゅうちゃん、
もしやアイリッシュ・ダンスをたしなむのですか?」
「そんなバカな」
むーぎっちゃ!
「先輩、あんまり激しく動くと
余計にノドが乾きますよ」

「ウーーワンワンワンッ!」
わ〜〜、ごめんなさい!
もうワガママは言いませんから〜。
美味しい唐揚げなら、あちらに〜〜。

やあ、また橋を渡りますよ。
ここで、Uターンしましょうか。
「そうですね。
そろそろ東京タワーへ
向かいましょう」
ラジャー☆
「あらっ! なになにー?
あなた何なの、どこの子ー?」
えへへ。
ティーダさんさん沖縄の子、
琉球新報のりゅうちゃんで〜す☆
「へぇー、りゅうちゃんっていうのー。
あなたも桜を見に来たの?」

はい♪
春の風に
誘われて
来ちゃい
ました☆

桜も堪能できるし、
道行く人たちともお友だちになれりゅし、
楽しいことづくしですね〜。
「ホントだねー。
りゅうちゃんが歩いてても、
みんな普通に接してくれるもんだねー」
背中を狙われることもなく、
アンテナを抜かれることもない・・・
これなら、ぼく、今度は一人で
東京に来れるんじゃないかなぁ。
「さー、それはどうでしょう」

「なあに? 何のマスコット?」
「えっ、沖縄から!?」
「一緒に写真撮ってもいいですかー?」
あっ、どうぞ、どうぞ☆
琉球新報のりゅうちゃんです。
よろしくりゅう〜(^o^)

やあ、こんにちは☆
ベビーカーでお花見ですか?
桜と一緒に、ぼくのことも
目に焼きつけてくださいりゅう〜。

「わっ。
なになに?」
琉球新報
の〜・・・
「りゅうちゃん
です。これ、
よかったら
シールです」
「あ、ども」

ああ、楽しかった☆
たくさんお友だちできましたりゅう。
「よかったですね、先輩」
「あっ、りゅうちゃん、見て。
さっきのいか玉焼き屋さんだよ」

「あらっ、また会った♪」
はーーい(^∀^)
ぼくたち、そろそろ東京タワーに行ってきま〜す☆
「まあ、そうなの。行ってらっしゃい。
また中目黒に遊びに来てね」
ありゅがとう☆
お元気で〜。

こんにちは。
ぬくぬく気持ちのいい陽気ですね☆
「こんにちは。暑いんじゃない?」
ええ、実は・・・。
「水、かけてあげようか?」

はらはら巻い散る花びらの小舟が
水面を流れる目黒川。
初めて見るソメイヨシノの美しさにうっとり、
出会った人々の人情にも触れて
とっても思い出深いひとときとなりました。
仲良くしてくれたみなさん、
どうもありゅがとう☆
りゅうちゃん初めての上京の様子をつづった「おのぼり珍道中日記」は、これにて完結。
上京のチャンスをくださった『熱血!平成教育学院』のみなさま、
東京タワーに会いに来てくれたみなさま、ノッポン兄さん&東京タワースタッフのみなさま、
そして中目黒で出会ったみなさま、どうもありゅがとうございました。
たくさんの楽しい思い出を胸に、またがんばって、
いつかきっと、日本全国を旅すりゅぞ〜☆
追伸・・・
りゅうちゃんが書くおのぼり日記はきょうでおしまいですが、
後日、アヤパンによる番外編があるそうなので、お楽しみにね♪
コメント(7) 2010-05-06 01:59pm







