社長日記3 〜「なでしこ」が表敬訪問!?〜
日本中どころか世界で「なでしこ」が騒がれておる。
りゅうちゃんの身内の一人として、島に咲くリュウキュウコスミレを誇りとし、
皆さまに写真で紹介した身としては、穏やかではないのだ。
「なでしこ」ばかりに名を成さしめてはいけない。
琉球にはリュウキュウコスミレもあれば、今の時期はリュウキュウツキミソウがある。
実に可憐な花なれど、雑草のたくましさ、粘りを身上とする。
台風で潮をかぶろうが、足で踏みつけられようが、
ときが来ればまたうすピンクの花を咲かすのだよ。
「なでしこ」の粘りに勝るとも劣らない、見上げた花なんだ。
と、書いているところへ、
なんと「なでしこ」のヒロイン・川澄奈穂美選手が
突然、琉球新報社を訪問すると連絡が入った。
こうなれば、手のひらを返すようで申し訳ないが、
しばらくの間コスミレもツキミソウも引っ込んでいてもらわねばなるまい。
ウーム、「なでしこ」の魅力に負けてしまったか。

なんといっても、
川澄奈穂美と沢穂希の二つの穂が
日本を優勝へと導いたのだから、
敬意を表さねば、というところである。
んっ、廊下が騒々しいな。
いらっしゃったかな。

おいおい、なんだ、
りゅうちゃんかよ。
「社長、お客さまですりゅう」

ヤッ、川澄選手の登場だ。
「どうも、なでしこです」

思っていたほど焼けてないな。
テレビで髪は茶髪に見えたが黒くなってるぞ。
ま、いいか。早速インタビューだ。

準決勝スウェーデン戦で
最初の得点は、
相手のオウンゴールではなかった?
川澄選手の真後ろの大きな
スウェーデン選手の太ももに
当たって入ったように見えましたよ。

「失礼な、
しっかり私の足で
蹴り込みましたよ」
いや、足が見えにくかったので。
それはほんとにごめんなさい。

スエーデンの2得点目は
素晴らしいロングシュートでしたね。
「あれは狙ってました。
バナナシュートです」

???!!!
バナナシュートって?
「ほら、曲がるでしょ。
うちの子どもも言ってた。だから」
???!!!

川澄選手には子どもがいたのだ。
これは琉球新報の大スクープだぞ。
でも、バナナシュートって聞いたことがないな。
普通はループシュートって言うんじゃないかな。
ま、いいか。これも新語ではやらせばいい。
なにせ、アメリカを下しての世界一なんだから。
と、書いたところで確認すると、バナナシュートってあるんですね。汗顔。
知らなかった私が後れてました。ループは昔か。昭和は遠くなりに蹴り。

川澄選手は結構長い間、
琉球新報社にいてくれました。

帰り際に記念写真を撮らせていただいたのですが、
テレビでみるより小柄でした。
握手もしてもらいました。


川澄ってカラスミみたいだな、と思った途端
冷蔵庫にカラスミがあったのを思い出して
見せました。
でも、川澄選手はカラスミを知らなかったんですよ。


カラスミはボラの卵ですって
教えましたが、知らないはずです。
本名は川澄奈穂美でなく
新田佳乃っていうんですから。
ちなみに、弊社の
優秀な社員であります。

いや、大変失礼しました。
日本の世界一と、なでしこ顔負けの
新田さんの笑顔に免じてお許しください。
本日は、業務多忙のりゅうちゃんに代わって
富田がお送りしました。
コメント(7) 2011-07-22 08:18pm






















